Q-YAGレーザー

従来のQ-YAGレーザーのハイパワーVer.

深在性色素疾患
Fotona QXは、深達度の高い1064nmの波長・Qスイッチモードに加え、高エネルギーをシングルパルスで照射することにより、極めて高いピークパワーを得ることができ、真皮病変部にも十分に必要なエネルギーを与えることができます。

表在性色素疾患
表在性色素疾患のレーザー治療では、メラニンへの吸収が高く、表皮の色素を効率よく加熱・破壊させることができる532nmの波長を用います。より精度の高いビームプロファイルのトップハット・ビームを有するFotona QXは、ホットスポットのない均一なエネルギー分布により、スムーズな術後治癒と色素沈着などの副作用の少ない治療を実現します。

 

ハイパワーなQ-YAGレーザーのメリット

従来の高出力QスイッチNd:YAGレーザーでは、ダブルパルスを採用しています。
一方、「Fotona QX」は、最大出力1600mJをシングルパルスで実現し、最高レベルのピークパワー(最大300MW以上)を可能にしています。
ピークパワーの高いエネルギーは、深達度が高く、真皮病変治療において、従来のQ-YAGレーザーに比べ、より早く効果がでます。

当院で使用しているQ-YAGレーザーは、従来のQ-YAGレーザーのハイパワーバージョン。ピークパワーの高いエネルギーは、深達度が高く、真皮病変治療において、従来のQ-YAGレーザーに比べ、より早く効果がでます。